どうなる!?AI化の近い未来
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どーも、俺野です。
最近色んな分野で急速にIT技術が進化してるよね。
俺野の身の回りで使うものでもスマホ、パソコン、ゲーム、家電とかが一昔前に比べて格段にパワーアップしてるよ。
パソコンなんて俺野が小学生の頃はWindowsMeを使ってたんだけど、起動に15分かかったりサイトを開こうとしてもちょっとしたことでフリーズしたりとかが当たり前だったなぁ。できるゲームもちょっとしたブラウザゲーム(バトルの演出がテキストのみのやつ)とかフラッシュゲームぐらいだったね。千葉滋賀佐賀!とかが流行ってた時代です。あと今みたいにラインとかツイッターとかもなかったから、趣味のチャットサイトが多かった。Webではテキスト主体の娯楽が多かったけど当時は楽しかったよ。
ゲームは物心ついた頃はファミコン、スーファミをずっとやってて小学生になってからプレステ、64、PS2を遊んでたよ。中3のときにPS3が出たんだけど、定価で5~6万する高級品だったから手が出なかったね。3年後くらいに3万円になっててようやく買えた感じ。俺野は最初に遊んでたハードがファミコンとかスーファミだからゲーム機の進化にはほんと感動させられてきたんだ。ハードが新しくなる度にグラフィックが進歩するからね。特にPS2のゲームを初めて見た時の衝撃はすごかったな。たしか初めてがイトコの家で見た三國無双だったんだけどもうこれ実写やん!って思ってた。でもPS3を初めてプレイした時ももうこれ実写やん!って思ったな笑 そんときはバトルフィールドのベータテストだった。PS4を初めてプレイした時も(以下略)。でもPS4の感動はPS3までの感動に比べるとそこまでじゃなかったかな。いやすごいんだけどさ。PS3からのグラフィックの進化の振れ幅が今までより無いのか、それとも俺野が大人になって感受性が減ったのか。でもほんとすごいよねもうこれ実写だよ。
・どのようなことが起こるか
パソコンとかゲームの進化をちょろっと書いたけど最近は特にAIの進歩が目覚ましいよね。これから社会のAI化が進むとどのようなことが起きるんだろうか。この頃よく言われているのは人が就いている仕事がAIに取って代わるということだよね。AIが得意な単純作業やデータ入力といったものから次第に人の仕事がなくなっていくといったようなことだよ。そのためAIが得意とする分野の業務に現在就いている人達は今後失業者となる可能性が高いんだ。
2015年のオックスフォード大学の論文では「機械が奪う職業・仕事ランキング50」というものが出ているよ。
1.小売店販売員
2.会計士
3.一般事務員
4.セールスマン
5.一般秘書
6.飲食カウンター接客係
7.商店レジ打ち係や切符販売員
8.箱詰めや積み下ろしなどの作業員
9.帳簿係など金融取引記録保全員
10.大型トラック・ローリー車の運転手
1位の小売店販売員なんかはもし全部AIに取って代わったら結構殺風景な買い物になりそうだなぁ。今でもすでにレジがAIになってるお店はあるよね。俺野はゲオとかツタヤにたまに行くんだけど、レンタル用のレジはすでに自動のものになってる。店員さんがやってくれるレジもまだあるけどね。あとスーパーも無人のレジができてるよね。客側がなにもしなくても機械が自動で商品を会計してくれるようになったら便利で楽かもしれない。
10位の大型トラックの運転手ももうすぐAIになるのかもね。アメリカだと完全自動運転の車がすでに試験運転されてるみたいだし、今は機械に運転を任せるなんてとんでもない!って印象の人も多いだろうけど、10年20年したら人間が手動で運転してたなんて信じられないよHAHAHAって時代が来るのかもしれない。人の運転だと体調のコンディション次第で集中力にムラっけがあるし、前方の車とぶつかる直前にコンマ何秒の世界でブレーキをかけるとかはAIの得意分野だろうね。
2位の会計士とか9位の帳簿係とかはデータ入力の類だね。こういう数字の分野は人間がやるよりAIがやるほうがはるかにスピーディで正確だろうね。
・失業者が増えた社会ってどうなるの
失業者が増えるって言葉を聞くと不安になる人も多いと思う。特にAIに取って代わるとされている職種に現在就いている人なら尚の事だろう。失業者が増えたら彼らの給料はどうなるの?AIが働いた分のお金は?という疑問が出てくるね。そこで2つのケースを考えてみたよ。
1.AIが働いた分の利益はすべて企業のものになる
AIが働いて生み出した分の利益は全て企業の利益になるといったケースだよ。この場合、AIは人件費なしにどんどん富を生産していくけどお金を稼ぐ一般人はどんどん減っていくので富を購入できる人は減っていく。富の供給がどんどん増えていくのに需要は減っていくのであふれる富の価格は落ちていくと考えられるよ。
2.AIが働いた分の利益のいくらかは国民に分配される
こっちはAIが働いて生み出した利益の何割かが国民に分配されるといったケースだよ。AIが生み出す利益に対して税金が課せられ、それがベーシックインカムのような方式で国民に分配されるといったケースだよ。この場合失業してしまった消費者にも富の購買力はあるので、さっきのケースに比べて富の価格が落ちていくといったことはないよ。もしAI化社会のもとでベーシックインカムが実現したらお金や労働というものの価値がかなり変わりそうだね。俺野はこんな社会になったら楽でいいなぁと思うよ。
・AI化社会でも生き残る職業
AI化が進んだらどんな職業が生き残るんだろうか。さっきも言ったけどデータ入力とかレジ打ちみたいな単純作業系はAIが得意とする分野だね。逆にAIが苦手で人間が得意なクリエイティブな職業は生き残る可能性が高いよ。例えば商品開発やアプリ開発みたいに、今はこの世の中にまだ出てないけど需要があるだろうと考えて新しいモノを生み出すような仕事だ。AIは既にあるモノと同じものを精巧に作ることは得意だけど、まだ存在してないものを創り出すことは不得意だからね。他には芸術家やシナリオライターとかも強い職業だね。クリエイティブ以外でもコミュニケーションも人間の方が分があるね。心理カウンセラーとかラジオDJみたいな会話主体の職業も無くならない可能性が高いね。
俺野はAI化社会に関しては期待の方が圧倒的に大きいよ。自分が誇りを持って携わってる職種がAIに乗っ取られるというデメリットもあるけれど、それ以上に人間の生活を便利にしてくれるAIというものが行き渡った社会にわくわくしてしまう。